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宇都宮大学
宇都宮大学工学部
卒業生の声
渋谷 誠さん(平成17年度卒業)からのメッセージ
 在学時には、割と勉学に真面目に挑んでいたと思います。しかし、学生の本分の勉学だけではなく、サークルやバイト、仲間との時間も大切にしながら、社会に飛び立つまでの準備期間として、楽しく、時に厳しい状況を乗り越えながら学部4年間を過ごしました。特に、4年次には、毎週実施される研究室ゼミに苦しみながらも、3大学合同合宿や関東支部発表会など、多くの発表の機会に恵まれ、高い表現力やコミュニケーション能力が養われたと実感しています。
 現在は、東京都庁で土木職として従事しており、その幅広い領域に苦慮していますが、自分が携わる業務をとおして、実際にモノができていく過程に係わることができるのは、土木分野の最大の魅力だと考えています。また、行政職員は、幅広い知識を有するだけではなく、都民をはじめ、様々な機関との調整が必要となるため、在学時の授業の知識や研究室ゼミの経験が土台として活きていると思っています。
土田 真理子さん(平成10年度卒業)からのメッセージ
 大学時代は様々なことに挑戦する機会に恵まれました。中でも、大学が推奨する留学制度によりオーストラリアで一年間過ごせたことは素晴らしい時間と経験をもたらしてくれました。
 現在は建設コンサルタントで技術者として希望していた地域活性化に従事しています。いろいろ苦労は絶えませんが、「面白い」と胸を張って言えます。これも親身になってご指導いただいた先生方や苦楽をともに過ごした仲間や先輩方のお陰だと思わずにはいられません。今でも大学とご縁がありますが、卒業後も繋がりがあることは宇大の特徴の一つだと思います。
藤野 毅さん(平成2年度卒業)からのメッセージ
 建設学科在籍時の思い出は、1年次に製図合宿時や週末グラウンドで先生方と懇親し、3年次に学生実験のレポートで厳しい指導を受け、4年次に訳が分からずとも毎晩深夜に及ぶ卒業研究に明け暮れたことです。空調設備のない教室で夏場100分間の講義も大変でしたが、全員がインターンで建設業界を垣間見たり、現在の土木学会の会長から特別講義を受けるなど、学科がまだ若い中で先生方は指導に熱心で社会へのアピールに懸命だった気がします。今は逆の立場ですが、講義の中身よりも先生とのふれ合いが大切だと思います。

※現在では、教室にもエアコンが設置されています。
渡邊 有寿さん(平成17年度修了)からのメッセージ
 みなさんこんにちは。私は、修士課程を修了後、2006年4月に鹿島建設株式会社に入社しました。現在は技術研究所に所属し、次世代のコンクリートに関する研究・開発業務や現場支援業務をしています。単にコンクリートといっても、その種類は多岐にわたり、構造物ひとつひとつで要求される性能は異なります。実験で試行錯誤を繰り返し、自分で作った配合が実際の現場に採用されて形になった場合には、これ以上ない緊張と感動そして責任を感じます。また、作業員さんと一緒に汗を流して作り上げたものが世の中の役に立つことが建設業のすばらしいところではないでしょうか。
 学部時代はあまり成績が良い方ではありませんでしたが、好きな授業については単位を落としても喰らいついていたと思います。研究室に配属されてからは、自由な形で学び研究できるという点で環境が大きく変わり、仲間とツナギを汚してコンクリートを練っては反省会(飲み)という日々でした。さらに、学会や海外視察などに参加させてもらえた体験はとても新鮮で、自分の世界観が大きく広がりました。
 私のように、大学で学んだ内容をそっくりそのまま仕事に生かしていることは非常に稀なケースであり、大部分の人は直接生かせる場面が少ないでしょう。しかし、自分の手でひとつのことを成し遂げたことは必ずその後の壁に当たったときに大いに役立つと思います。自分の好きなことなど何でもいいので、まずは飛び込んでみましょう!

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